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チェコ共和国原産の小型犬プラシュスキー・クリサジーク&トイマンチェスター・テリアとの暮らし。 時にヒーリングやホリスティックケアのお話しも。
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調べ物ついでに、検索の寄り道で
自分の古い日記の一文を見つけました。

「天使のクリサジーク」つうタイトル。
そこには、私が大切に思っている最初の物語、つまり、
クリサジークが日本に来たのは、
チェコで行われた「平和のためのアートボランティア活動」に、
PKJ代表・Yさんの実父で彫刻家のM先生が尽力なさったから、と
いうお話しが綴ってありました。

運動の中心人物だった画家夫妻(チェコ人)と
犬談義で意気投合したM先生に贈られたのがクリサジーク。
そこには「大切なクリサジークを世界で愛される犬に」という
チェコの方々の願いが託されていました。

クリサジークは当時からボニタツェ(繁殖検査)を行い、
生まれた犬は個体番号で管理し、
会報での情報公開や日常生活の注意を呼びかけていましたから、
よほど信頼していたとしても、
外国へ出すのは勇気がいったでしょう。

平和活動を共にした芸術家同士である、
という絶大なる信頼の元、
クリサジークは来日しました。

私が「平和の使者・天使のクリサジーク」と
騒ぎ立てるに値する、素敵な物語を携えて
彼らは日本にやって来たんです♪


チェコの公式な犬種クラブである、
クリサジーク・クラブの規定では、今も審査員が繁殖検査を行い、
合格した犬だけが繁殖できる決まりです。
そして、交配相手も犬の長所と欠点を加味し、
同じ犬種だからと勝手に交配することは出来ません。

日本で、クリサジーク・クラブの犬達が繁殖できるのは、
PKJ代表が、ボニタツェ審査員・繁殖相談員の資格を
有しているからです。

クリサジークの魅力は、外見や性格に留まらず、
一連の美しい物語にある…ことを私は大切に考えています。


100111_0193.JPG





















「私も物語持ってまちゅか?」

「もちろん。PKJのクリサジークは全員そうよ」


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