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チェコ共和国原産の小型犬プラシュスキー・クリサジーク&トイマンチェスター・テリアとの暮らし。 時にヒーリングやホリスティックケアのお話しも。
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日本で血統管理をしている団体に
JKC(ジャパンケンネルクラブ)があります。
※日本には単犬種クラブの制度がありません。

JKCは、FCI(国際畜犬連名)に所属しています。


チェコでJKCに当たるのが
CMKU(チェコのケンネルクラブ)です。
その傘下で、血統を管理しているのが各単犬種クラブになります。

クリサジークの場合、
PKクラブ(チェコのクリサジーククラブ)です。
※ほかの犬種にも単犬種のクラブがあります。


チェコでは、単犬種クラブが、
まず、その犬種の血統を管理をし、
その上部団体として国のケンネルクラブ(CKMU)があり、
その上部団体として世界のケンネルクラブ(FCI)があります。


日本のPKJは、
PKクラブの公式な支部
として、
日本における
CMKU 管轄のクリサジークの血統を管理をする団体です。
つまり、PKクラブの日本窓口として、
CMKUの血統書に関わる仕事をしています。


クリサジークは頭数が少ないため、
FCI未公認犬種ですが、
チェコのFCI主催のドッグショーには未公認犬種の部があり、
CMKUの血統書を有するクリサジークは
FCI主催のドッグショーで、
クリサジークの部に出陳していますよ☆


所属団体によって犬種の解釈や規則が異なりますよね。
ですから
別団体のオスとメスが交配しても
血統書は発行されないのが通常です。




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先日、4頭をシャンプーしました。

我が家はお風呂で裸の付き合い(笑)です。

4頭をおやつで釣って
脱衣所に閉じこめる。

長男犬とお風呂へ。
長男犬を洗う→脱衣所でドライヤー
次男犬も同じく。
長女犬同じく。
末娘犬も。

延長コードで脱衣所中に届く
ドライヤーの風に逃げまくる犬達☆


で、今回は洗面台に犬を上げ、
おやつ代わりのドライフードを1粒づつ与えながら
もう一方の手でドライヤーを当ててみました。
ずいぶんマシ(^_~)V


が、翌日、長男犬だけ「軟便」に・・・

身体が大きい分、ドライヤーに手間取って
いつもは縁のないドライフードを
食べさせ過ぎた模様、汗。

一応、何でも食べられる身体…を
目指してはいるのですが、
何でも、過ぎたる…はNGですね、反省。

幸い、長男犬、次のウ○タは、GOODでした♪


あったらついつい食べちゃうよねー☆
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PKJも順風満帆なワケではありません。

残念なことに、
PKJに所属していたにもかかわらず、
兄弟犬同士で交配し、出産させ、
その事実を隠した上で、別の犬種とも交配させてしまった方に
退会をお願いしたことがあります。
※もっと残念なことに
生まれた子同士での交配も行われたようです。

チェコのケンネルクラブの血統書を持つオスと
別のUCIという団体の血統書を持つメスのクリサジークを
繁殖検査前に2度も交配・出産させた方のご入会を
お断りしたこともあります。

人間はミスを犯すことがありますよね。

それゆえ、最初に起きた出産については、
どちらの方にも管理責任等々お話ししつつ、
はね除けるようなことはありませんでした。
PKJ代表のその寛大さが、どこかで歯がゆかった私です。


人生にも犬生にもいろんなことがありますねぇーーー☆

起きたことは受け入れて乗り越える! が
私、最近の人生標語。


で、本日は台風の影響か、
集中力に欠ける私と、とても退屈そうな愛犬達で
ボール投げを楽しみました。

次男犬は追いかけて噛み噛み☆
100908_2515.JPG






















長女犬は颯爽と走ります♪ 速い。

100908_2524.JPG






















末娘犬も走ります。
100908_2530.JPG






















でも、彼女はガウガウ言いながら
ボールを振り回すのがお好き♪

100903_2489.JPG



















同じ末娘犬とは思えませんなー☆
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しあわせな時間に感謝!!!


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はまじ(浜島直子)さん、ありがとー!!!


ライフスタイル誌「Lee」のモデルや
TV[世界不思議発見」のミステリーハンターとして
有名なモデルの "はまじ”さん。

世界不思議発見の取材でチェコ共和国へ出掛けた際、
チェコの国犬の1つである、
プラシュスキー・クリサジークと遭遇したんだそうな。

実は、チェコでもクリサジークは珍しい犬。
町を歩いていて見掛けることはほとんどありません。
が、"はまじ”さんはご縁があったのでしょう。
ご帰国後、私が所属するPKJにお問い合せがあり、
女の子をご予約いただきました。

それから2年の月日が流れ・・・
今夏、8月28日のbayFMの番組ブログ
クリサジークとPKJをご紹介いただきました(^^)V


残念ながら、はまじさんの愛犬はシーズー☆

この夏、殺処分される1日前に引き出された
ラッキーガール(シーズー)と巡り会い、
トライアルを経て、保護団体から譲り受けたのだそう。
『この2年はひょっとしたらこの子と出会うための2年だったかも』
そんな運命的な出会いだったようです。

ここのところ、チェコのクリサジーククラブの
公式な支部であるPKJでは、女の子になかなか恵まれません。
女の子は、母体に成れそうなら繁殖者が手元に置いておくので
お譲りするまでに結構な年月がかかる場合が多いんです。


シーズーちゃんがしあわせになって
本当に良かったと思います♪♪♪


でもいつかは、はまじさんに
可愛いクリサジークの女の子と
暮らしていただきたい私です。


素敵なお話しでちゅね♪
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プラシュスキー・クリサジークという犬種を
私が愛してる理由のひとつに、
はじめての物語…があります。

クリサジークが日本にやって来た一番最初は、
チェコのアーティスト(画家)と日本のアーティスト(彫刻家)が
世界平和のためのアートボランティア活動で出会ったこと…でした。

それまでチェコから門外不出だったクリサジーク。
このヒトなら信頼できる、
是非、日本からアジアへ広めて欲しい、と
クリサジークを託されたのは、日展の審査員も努めた
彫刻家・松田芳雄先生(秋田県大館出身)。

秋田県・大館市観光物産プラザのブログ(8/15版)にも、
松田先生達がお作りになった秋田犬像が
今月、プラハに贈られる…っつう記事と、
クリサジークが日本に来た最初の物語が綴られています。

↑あれれ、この文章知ってるぞ、と思ったら、
プラシュスキー・クリサジーク・クラブ・オブ・ジャパン
(PKJ=チェコ共和国クリサジーククラブの公式日本支部)の
日本での歴史…のために、
私が書いた文章ではあ〜りませんか。

えらいところまで出張してます^^;


チェコのクリサジーク・クラブでは、
貴族社会の衰退と共に
クリサジークが絶滅の途をたどったことを危惧し、
犬種を再興してから厳しいルールのもと、
じっくりと繁殖をしています。

日本のPKJでは、
松田先生の愛娘であるPKJ代表が、
チェコと松田先生から白羽の矢を立てられ、気持ちを固め、
チェコで繁殖審査員の資格を取得し、
血統管理や繁殖の許可を得たのを機に、
クリサジーク・クラブのラインの一つとして
犬種向上、日本での普及などに努めています。

繁殖審査員は、経験と信頼の元に
クリサジーク・クラブから承認されるので、
技術を積めば成れる…という資格ではありません。
(チェコ本国でも3人位)
アジア圏ではPKJ代表ただお一人です。

その繁殖審査員が検査し、
合格した成犬だけが親犬になります。
(ヨーロッパでは他の犬種もこんなシステムらしい)

クリサジーク再興時、
たった8頭からスタートしたので血統が濃いこと。
とても小さい犬なので心身の発育に注意が必要なこと。
クリサジークのスタンダードを守って犬種を絶やさないこと。
犬種の向上と繁栄etc
いろんな理由から、犬種経験が豊かでチェコとの信頼関係も深い
繁殖審査員が必要なワケです。

その審査員は繁殖相談員でもあり、
繁殖者は、相談員のアドバイスで
お互いの欠点を補い合う、
または長所を伸ばせる交配相手を決めます。

チェコではいくつかのライン(グループ)での
繁殖を進めており、日本のPKJはそのラインの一つで、
チェコ本国から子犬が欲しいと言われる位、
優秀なラインとなりました。


日本で生まれ、チェコのケンネルクラブ(CMKU)の血統書を持つ
クリサジークは9割方PKJ所属ですから
はじめての物語にあるような
「平和」を象徴する犬達だと私は思っています。
(チェコから来たPKJ所属犬はもちろん♪)

これからもPKJは、
チェコのクリサジーク・クラブの公式な支部として、
真面目にコツコツ、犬種と向き合って前進していきますよ♪

日本で最初に生まれた子犬の1頭だった次男犬も
もう9歳☆

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